マドランガ委員会、ハウテン州交通警察長を犯罪ネットワークに結び付ける
プレトリアのマドランガ委員会は、ハウテン州交通警察長サミュエル・マシャバが警察情報提供者イトゥメレン・ンクーを含む犯罪ネットワークに関与した可能性を示す証拠を提示したと明らかにしました。委員会で二日以上にわたり証言したマシャバの一連の発言と提出資料を精査した結果、提出された証拠は、2021年にヨハネスブルグ南部エアロトンで700キログラム超のコカインが押収された際の現場処理で同氏が警察の規定に従わなかったことを示しており、その点が問題視されています。証拠はまた、薬物関連作戦の経験が限られていたとされる同氏の対応に複数の手続き上の不備があったことを示しており、委員らはこうした不備が組織的な関与を疑わせるとの見方を示しました。委員のセシ・バロイは、マシャバに向けて『ここでの見え方はあなたが犯罪ネットワークの一員であるということだ』と厳しく指摘し、続けて『あなたはおそらく、帳簿外――実際には帳簿外とは呼ばないでおこう、なぜならそれはCPTのサブオペレーションだから――そうした犯罪ネットワークの一員であり得る』と述べ、用語の慎重な扱いに配慮しつつ関与の可能性を強調しました。委員会が提示したWhatsAppのメッセージについては、マシャバが被疑の情報提供者と共に違法行為に関与しているとの疑念を具体的に補強するものだとされ、マシャバ自身の行動や連絡先のやり取りが焦点となっています。マドランガ委員会は来週水曜日に審問を再開する予定であり、提出済みの証拠と今後の証言を踏まえて警察内部の運用実態や責任の所在をさらに精査する見通しで、南アフリカの治安機関に対する国民的信頼が問われる局面となっています。マシャバ側は委員会での証言を終えましたが、同氏の関与の有無は今後の審理と追加証拠の解析で明らかになる見込みです。