南ア選管、登録週末で正午までに33万件超を処理と発表
南アフリカ共和国の選挙管理委員会(IEC)は、今週末実施している全国的な有権者登録の初日に当たり、正午までに33万件を超える登録申請が処理されたと発表しました。VMD(投票所端末)での取引が30万件強を占めた一方で、オンラインプラットフォーム経由の申請が約3万件に上っているということです。
委員会によりますと、全国で23,706の投票所が土曜・日曜の午前8時から午後5時まで開設されており、人口密度の高い州が申請件数の大部分を占め、特にクワズールー・ナタール州、ハウテン州、東ケープ州が最も多くの申請を記録しているとのことです。こうした地域偏重の傾向は、都市部を中心とした登録の集中を反映していると見られます。
初期の兆候では若年層が申請者の大多数を占めていると委員会は指摘しており、これを受けて今朝からコンタクトセンターが直接の問い合わせを通じて640人の有権者を支援したほか、ソーシャルメディア上で221件のやり取りを行ったとしています。これに関連して、委員会は現場の端末とオンライン双方での処理状況を注視しつつ、登録手続きの円滑化に努めているということです。
有権者登録週末は引き続き実施されており、委員会は市民に対して投票所の開設時間内での申請を呼びかけています。今回の初日の処理件数は、登録活動全体の勢いを示すものだという見方が出ているということです。