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農村債務再交渉を暫定措置で代替する合意、最大20億レアルの保証基金を想定
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連邦政府と国民議会は15日、農村債務の再交渉を扱っていた法案を暫定措置(MP)で代替することで合意し、下院議長ウーゴ・モッタが閣僚や議員、農業議会連合(FPA)の代表との会合後に発表しました。
会合には財務相ダリオ・ドゥリガンや制度関係相ジョゼ・ギマランイス、政府与党の下院指導者パウロ・ピメンタ議員やアルナルド・ジャルジム議員、FPA所属のテレーザ・クリスティナ上院議員らが出席し、関係者らは生産者支援と財政責任の均衡を図るための具体策を協議したうえで合意に至ったと説明しました。
ウーゴ・モッタは、この合意は生産者への支援と国の財政責任との調整を図ることを目的としたと強調し、上院で政府と合意せず可決された案を関係者と再度テーブルに載せる形で均衡を保って扱い、困難な時期にある生産者を配慮した解決策を模索したと述べました。
財務省によれば、MPは気候事象や農産物価格の変動で損失を被った農家に差別化された条件を付与しつつ、農業生産者の約1,000億レアルに上る債務の再交渉を可能にする仕組みを盛り込み、ドゥリガン財務相は国の公的帳簿の均衡を損なうことなく大多数の生産者に対応するよう構築したと説明しました。
これに関連して、ドゥリガンはブラジル銀行が負債を抱える農家の受け入れと債務再交渉の準備ができていると述べ、さらに中長期の農業融資へのアクセス拡大を目指して信用保証基金(FGC)に類似した基金の創設を想定しており、連邦は当該メカニズムに最大20億レアルを拠出する可能性があり、参加を希望する銀行や州、自治体にも協力を要請するという見通しを示しました。
MPは2019年から2025年の間に損失を記録した生産者および協同組合に恩恵を与える枠組みとなり、条件は生産者の属性や損失の深刻度に応じて異なり、気候事象によるより重大な損失に対してはより有利な取り扱いを想定しているものの、発表資料では年利など具体的な利率の数値は明示されていません。
この合意に伴い、議会で審議中だった法案は議題から取り下げられて暫定措置に置き換えられる見込みで、政府は同日中の公布を予定しているとしています。