ブラジル、党大会の提出期限が始まり選挙準備は最終段階へ
ブラジルでは今月20日から、政党が候補者を確定する党大会の提出期限が始まり、選挙準備の重要な段階に入っています。
各政党は8月5日までに党大会を実施し、選出した候補者の名簿を最高選挙裁判所(TSE)へ提出しなければなりません。 その際、候補者に割り当てる番号についての情報も、インターネット経由で外部モジュールである候補者システム(CANDex)を通じて送付する仕組みになっています。
党大会ではまず党の代表者選出が行われ、続けて各候補者が競う番号を抽選で決める運びとなっており、手続きは党内の合意形成と公的登録が連動する形で進みます。 また、政党は前回の選挙で使用した党番号を維持する権利を有し、候補者も同一の公職について前回使用した番号を引き継ぐ権利を持っています。
党大会はさらに、一つ以上の政党との連合を正式に結成する場でもあり、連合の結成は候補者選定と同時に政治戦略の核となります。
今年は州ごとの党大会が、知事や副知事、上院議員とその補欠、連邦議会議員、州議会議員および地区議会議員の候補者選出を担います。 全国党大会は共和国大統領と副大統領の候補者や全国的な連合への参加を決定する役割を果たすことになります。
こうした手続きは2026年の選挙に向けた重要な節目となっており、各党は期限までに必要な手続きを完了させる必要があります。