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国有大手が相次ぎ持ち分増加・配当継続を表明、資本市場への自信を鮮明化
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複数の中国国有企業が20日、国内資本市場の見通しに自信を示す形で株式の持ち分増加や配当継続、株式配分比率の引き上げなどの措置を相次いで発表しました。
世界有数のアルミ製品大手Chinalcoは、支配株主であるAluminum Corporation of China及び共同行為者が発表日から12か月以内に上海および香港の証券取引所を通じて同社のA株およびH株の持ち分を増加させる計画を明らかにし、増加総額を10億元以上20億元以下とする見通しを示したうえで、これに合わせて石炭大手のChina Coal Energyも支配株主であるChina National Coal Groupが同期間にA株の持ち分を5,000万人民元以上1億人民元以下増加させる計画を表明し、さらに鉄道輸送機器大手のCRRC Corporationは支配株主が発表日から6か月以内にA株の持ち分を1億5,000万人民元以上3億人民元以下増加させる方針を示しました。
こうした大手の動きに続いて、中国太平洋保険集団(China Pacific Insurance Group)は保険資金の長期投資の優位性を引き続き活用するとして株式配分の比率を高め、技術・消費・新エネルギー分野の株式やETFへの投資を強化する方針を打ち出し、一方で石炭系エネルギー大手のChina Shenhuaは株主への安定的な還元を維持する観点から現金配当の頻度を保ち、2026年も中間配当の支払いを継続すると発表しました。
これらの相次ぐ発表は、国有企業が持ち分増加や配当継続を通じて資本市場への信頼を内外に示すと同時に、投資家への安定的還元を重視する姿勢を鮮明にした形であり、こうした方針表明は市場側の信認の下支えを意図した措置と受け止められる側面があります。