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中国、フィリピン軍と沿岸警備隊を南シナ海での挑発責任者と非難
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北京発 — 中国外務省は21日、フィリピンの軍と沿岸警備隊が南シナ海で意図的な挑発行為を行ったとして公然と非難しました。
林建外務省報道官は定例記者会見で、違法に座礁したフィリピン船の乗組員が仁愛礁付近で小型の中国海警巡視船に対し攻撃的な嫌がらせを行ったことを問題視していると指摘し、こうした事案をめぐり当事国間の意思疎通が図られる局面や地域で外交上重要な場が設けられるたびに、ある勢力が海上問題を利用して挑発し騒ぎを起こしているとの見方を示しました。
林氏はさらに「この件の是非と背後にいる者が誰かは我々皆がよく分かっていると信じている」と述べたうえで、海上での行為が外交的摩擦を増幅させかねないとの懸念を示し、相互理解の重要性を改めて強調しました。
これに関連して、フィリピンは2026年のASEAN議長国として20日にかけて外相会議の開催を開始しており、今後数日にわたって中国や米国など外部パートナーとの会合を含む一連の関連会議が予定されているため、海上での緊張が地域の外交日程に影を落としかねないとの見方が広がっています。