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国有住宅6,000軒超の保有見直し、政府が大量売却も視野に調査開始
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政府は、政府所有の国有住宅および公務員向け住宅が公益に資しているかどうかを精査するため、6,000軒を超える物件を対象に省内調査を命じ、不要と判断される住宅の売却や用途転換を視野に戦略の策定を求めました。
公共事業・インフラ大臣ディーン・マクファーソンは、今回の調査が単なる棚卸しにとどまらず、国の不動産ポートフォリオの運用を効率化し納税者負担の軽減につながるとの見解を示しており、調査結果に基づいて具体的な管理方針を提示するよう省に指示したと説明しました。
同省は、国有住宅の維持管理に伴う固定資産税や上下水道、電気料金といった経常的な経費が同省の財政を圧迫している点を挙げ、こうした負担を是正することが全体のコスト削減に直結すると指摘しています。
マクファーソンは「問題は公共事業省がそれらを維持し、固定資産税や水道、電気の支払いをしなければならないことだ」と述べ、維持管理費を含めた実際のコストは想像以上に高いとの認識を示しました。
加えて同氏は、多くの公務員が既に雇用上の手当として住宅手当を受け取っている事実を挙げ、『その住宅手当は家賃か住宅ローンの支払いに充てられることになるだろう』と述べ、二重の公的支援を見直す必要性を強調しました。
政府は今後、調査の進捗を踏まえて売却や転用の対象範囲や優先順位、実施時期など具体的な方策を策定する方針であり、詳細は調査完了後に公表される見通しです。