祝日の商業営業は原則、労使協約(CCT)に依存する新規制
連邦労働雇用相ルイス・マリーニョは21日、祝日における商業の営業を労使協約(Convenção Coletiva de Trabalho、CCT)への依存に戻す通達に署名し、これが連邦官報に22日付で掲載され即時発効したと発表しました。
新たな通達は、祝日に商業が営業するか否かは原則として当該業種の労使協約に規定された許可に従うことを定めるものであり、同時に必須業務や公共の利益とみなされる活動については恒久的営業の許可一覧を改めて設定したうえで、労働法典(CLT)と適用される市条例の遵守を引き続き求める内容となっています。
具体的には、スーパーマーケットや一般的な小売業を含むその他の商業活動は祝日に営業するために団体交渉の結果に依存することになり、実務的には使用者側の一方的な判断だけでは祝日営業を行うことは不十分だと明確化されました。
今回の規則は、労働者側、企業側、政府の代表らによる約3年にわたる交渉を経て取りまとめられたものであり、2021年に編集され交渉を必要としない形で複数業種の恒久的営業を認めた旧規定に代わる形で、通達第3,665号の公表後に2023年に始まった協議の成果であると位置付けられています。
署名式でルイス・マリーニョ氏は「我々が期待するのは、組合指導者たちが成熟して、テーブルを囲んでしばしば解決不可能に見えた問題に対する解決策を見出すことであり、これが我が政府の精神、対話を求める精神である」と述べ、必要に応じて政府が仲介者として引き続き行動する考えを示しました。その発言の背景には、祝日労働を巡る利害対立を事前に調整し、紛争を回避することで労働関係の安定性を高める狙いがあります。
式典に出席した民間部門代表でフェコメルシオ-SP会長かつ全国財・サービス・観光連盟(CNC)理事のイヴォ・ダルラクアは、この合意が労働法に基づく団体交渉を維持することで企業と労働者により大きな予見可能性をもたらすと評価すると同時に、「本日我々はよく議論された合意を祝っているが、議論はここで止まらない。我々の対話は継続的でなければならない」と述べ、今後も協議を継続する必要性を指摘しました。
新通達はまた、将来的な恒久的営業許可の追加や除外については政府・労働者・使用者の代表で構成される三者委員会が審査すべきだと定めており、今回の措置が単なる終着点ではなく、業種ごとの具体的なルール整備と継続的な対話が求められる枠組みであることを示唆しています。