ラマポーサ大統領の弾劾審査停止申し立て、判決は金曜日に
ウエスタンケープ高等裁判所は、ラマポーサ大統領が議会の弾劾委員会の活動停止を求めた緊急申し立てについて、金曜日に判決を言い渡す見込みだと伝えられています。
大統領側は、第89条に基づく独立パネルの報告書がファラ・ファラ盗難事件について自分に説明責任があると認めた点の扱いが審査されるまで、委員会の手続きを止めるよう求めており、こうした申し立ては先週、裁判所の全裁判官によって審理されたということです。
一方で、議会に設置された弾劾委員会は水曜日に会合を開き、証拠リーダーの任命とその委員会の任務範囲について協議する予定であり、委員会側の動きは申し立ての裁定と並行して進められている形です。
法務・政治アナリストのムクセリ・ヴィンバ氏は、証拠リーダーには高度な法的専門性が求められると述べ、同氏は案件の複雑さと現職大統領を巡る判断の重さを挙げたうえで、上級顧問弁護士レベルの実務経験が不可欠だとの認識を示しました。
ヴィンバ氏はさらに、任命候補者に求められるもう一つの資質として公平性を強調し、候補者は深く掘り下げて調査を行い、委員会が大統領を弾劾すべきか否かを判断するのに十分な証拠を提供する責務があると述べています。
なお、南ア国営放送SABC Newsは判決予定を告知するツイートを発信しており、判決の言い渡しが行われる金曜日の判決内容次第で、弾劾手続きの先行きが左右される見通しです。