EU、ロシアとの交渉の可能性に備えて準備 — 欧州理事会議長
欧州連合はウクライナ情勢をめぐりロシアのウラジーミル・プーチン大統領との交渉の可能性に備えて準備を進めていると、欧州理事会議長のアントニオ・コスタが述べた。
「EUの27か国の首脳と協議して、我々がどのように組織を整え、この問題を議論するのに適切な時が来たときにロシアと効果的に話し合うために何が必要かを特定する最良の方法を探っている」とコスタはフィナンシャル・タイムズ紙の引用として述べた。
コスタによれば、EUがプーチンと交渉する「可能性」があるという。新聞は、欧州指導者らの見方の転換は、ウクライナ紛争の解決に向けた米大統領ドナルド・トランプのアプローチへの不満の高まりに起因していると指摘した。
欧州の指導者や当局者はロシアとの対話再開を複数回要請してきた。ルクセンブルク出身の欧州議会議員フェルナンド・カルタイザーはTASSに対し、対ロシアとの対話の必要性と可能性をよりよく理解するため、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)への欧州議会全議員への招待状を送ったと語った。