UDFがケーララで102議席を制し圧勝、LDFの10年にわたる政権に終止符を打つ
ケーララ州議会選挙の結果は、連合民主戦線(UDF)に対する明確な信任を示し、10年間にわたる左派民主戦線(LDF)の政権後の州の政治地図に変化をもたらした。
定数140の議会でUDFは102議席を確保し、過半数を大きく上回った。インド国民会議党は63議席を獲得し、その同盟党であるインド連合ムスリム連盟(IUML)は22議席を確保した。
LDFは35議席にまで減少し、インド共産党(マルクス主義)は26議席、インド共産党は8議席を獲得した。他の同盟党はわずかな伸びにとどまった。
インド人民党(BJP)は3議席を獲得し、前回選挙に比べ議会での存在感を高めた。
州首相ピナライ・ヴィジャヤンはダルマダム選挙区を維持し、85,614票を確保した。しかし、彼の内閣の数人の閣僚はそれぞれの選挙区で敗北した。
注目すべき結果として、重要選挙区で国民会議党の候補が勝利した一方、無所属や反旗を翻した候補者も一部選挙区で勝利を収め、局地的な選挙ダイナミクスを反映している。
ティルヴァナンタプラム地域ではBJPが躍進し、ネモムでの勝利を含む成果を上げた。党はまたチャタンヌールとカジャコッタムでも勝利を収め、州内での勢力拡大を示した。
これらの結果はケーララにおける政権交代のパターンへの回帰を示しており、UDFが次の政府を構成する見通しである。
州議会選挙の投票は4月9日に行われ、投票率は78.27パーセントであった。
この結果は、2021年の選挙でLDFが99議席を獲得して政権に返り咲き、長年続いた政権交代の潮流を破った時とは大きく様相を異にするものである。
選挙結果を受けて、州首相ピナライ・ヴィジャヤンは知事ラジェンドラ・ヴィシュワナート・アルレカルに辞表を提出し、同知事は代替の手配が整うまで職務を続けるよう求めた。(ANI)