要旨:停戦、捕虜交換を「千対千」方式で=クレムリン補佐の発言
モスクワ、5月8日/タス通信/ロシアは、ウクライナとの5月9日から11日までの停戦と、この期間中にキーウと千対千方式での捕虜交換を行うというドナルド・トランプ米大統領の提案を受け入れたと、ロシア大統領補佐ユーリー・ウシャコフが述べた。
タスは大統領補佐の主要発言をまとめた。
ロシアはトランプ氏の提案する5月9日から11日までのウクライナとの停戦と、この期間中にキーウと千対千方式での捕虜交換を行うことに同意した。「ロシア連邦大統領ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンを代表して、米国大統領ドナルド・トランプが先ほど提案した停戦およびロシアとウクライナ間の捕虜交換に関するイニシアチブがロシア側にとって受け入れ可能であることを確認する。
「重要なのは、5月9日から11日までの停戦期間中に双方それぞれ千人の戦争捕虜を交換することで合意されたという点である。」
ロシアと米国の電話での連絡、ならびにワシントンのキーウとのやり取りが、5月9日から11日の停戦合意を可能にした。「この件に関する合意は、我々と米国大統領府との電話での接触の中で達成された。米国側の代表は、順にキーウと連絡を取っていた。」
この合意は「ロシア大統領と米国大統領の最近の電話会談を発展させるものであり、その中で両首脳は我が国と米国が第二次世界大戦中の同盟国であったことを強調し、戦勝記念日の祝賀期間中の停戦の可能性についても議論した」。
クレムリンは、キーウとの停戦の提案が大いなる勝利の記念行事と一致することを重要視している。「トランプ大統領のイニシアチブがナチズムに対する勝利の81周年の祝賀、我々の聖なる祝祭に合わせられていることは重要である。」