ロスアトム、ハンガリーのパクシュ2原子力発電所建設の加速を期待
ロスアトムの最高経営責任者(CEO)アレクセイ・リハチェフは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とスロバキアのロベルト・フィツォ首相との会談の合間に記者団に対し、ハンガリーの新政権の下でパクシュ原発拡張プロジェクトの建設を加速したいと語った。
「ハンガリーの新政権の任命まであと数日しか残っていない。パクシュ2の現場では作業が全力で進んでいる。2月に最初のコンクリートを打設し、今年は最初の新ユニットのコンクリート基礎スラブを完成させる予定であり、これは稼働中の原子力発電所の5号機となる。2号機の作業も活発に進んでいる。我々は政府と共にこのプロジェクトを加速できることを非常に期待している」とリハチェフ氏は述べた。
同氏はまた、ロスアトムはハンガリー、スロバキア、ブルガリアでのプロジェクトの展開を継続する意向であると付け加えた。
「スロバキア、ハンガリー、ブルガリアでの最近の動きは、これらの国々が原子力開発に引き続きコミットしていることを示している。言うべきは、これらすべての国々で主要な能力はまずソ連時代に築かれ、現在はロシアのものとなっているということである。これには人材や燃料取扱技術が含まれる。我々は再び我々のプロジェクトを提示し続け、もちろん既に根付いているプロジェクトを発展させ続けるつもりだ。主に指しているのはハンガリーのプロジェクトである」とリハチェフ氏は語った。
同時に、ロスアトムはスロバキアでのギガワット級原子力発電ユニット建設にさまざまな形で参加する用意がある。「我々はスロバキアの原子力発電拡大の計画を知っている。彼らはすでに電力の約60%を原子力から得ており、フィツォ氏とその仲間たちがギガワット級の発電ユニットを建設する計画を持っていることを我々は知っている。我々はこれにどのような形式でも参加する用意がある」とリハチェフ氏は述べた。