マンタシェ鉱物相、スティールプールトで違法採掘排除に向け住民の協力を要請
鉱物・石油資源大臣のグウェデ・マンタシェ氏は8日、リンポポ州バーガーズフォート郊外のスティールプールトで、政府や鉱山会社と連携して違法採掘と断固として対峙するよう地域住民に呼びかけました。違法採掘が地域の安全と鉱業部門の持続可能性を揺るがしているとの懸念を示し、関係者の協力を重ねて求めた形です。
マンタシェ氏は会合で、違法採掘の現場を住民自らが報告し、小規模鉱業の正規化に向けた取り組みを支援するよう促し、違法行為の根絶が地域社会の長期的な利益につながるとの認識を示しました。こうした呼びかけに対し、住民側の情報提供と鉱山会社との対話こそが、現場での取り締まりと持続可能な雇用創出を両立させる鍵になると強調しました。
マンタシェ氏は「違法採掘は犯罪行為であり、そのように扱われるべきだ」と明言したうえで、鉱物窃盗は刑事事件として警察に扱われるとの立場を示し、違法行為が確認されれば逮捕のために警察に引き渡すと述べました。こうした断固たる姿勢は、地域治安の回復と鉱業活動の正当性を守るための明確な警告であると位置付けられます。
同じ行事でリンポポ州首相のフォフィ・ラマトゥーバ氏は、セクフクネ地区のコミュニティに鉱山会社との協力強化を呼びかけ、地域開発を前進させるためには政府、コミュニティ、鉱山ハウスの三者連携が不可欠だと述べました。ラマトゥーバ氏は、ライデンバーグと結ぶ新道路の建設着手の必要性を挙げ、現時点で34人が雇用の恩恵を受け一部のSMME(中小零細企業)にも波及しているものの、すべての事業者が恩恵を受けているわけではないとの認識を示しました。
最後に、マンタシェ大臣が公式にスティールプールト川橋を州首相ラマトゥーバ博士に引き渡したことが報告され、これはインフラ整備と地域参画を通じた開発促進の一環であると位置付けられます。こうしたインフラ提供と並行して違法採掘の根絶と小規模鉱業の正規化を進めることで、地域の安全と鉱業の持続可能性を両立させるとの見通しが示された形です。