イラン警察、戦闘下で185発のミサイルを無力化
米国・イスラエルが仕掛けた戦争下で、イランの専門警察部隊が計185発に上るミサイル類を無力化し、安全に処理したと当局が発表しました。
専門部隊は、病院で巡航ミサイルを無力化し、発電所ではトマホークとみられるミサイルを同様に処理したほか、MK84級の超重量爆弾やGBU装備の爆弾、各種のトマホークや巡航、スパイクミサイルに加えハーメス無人機を無力化して安全に移送することに成功したとモンタゼル・アル=マフディ氏は述べ、これらの作業が当該期間における警察の最重要任務の一つであると位置づけました。
同氏はまた、汚染されたGPS装置の無効化やドローン・ミサイル部品の移送、爆発現場や疑わしい物体の綿密な検査といった作業も実施されたことを挙げ、病院や出動部隊、電力・エネルギー施設などの公共サービスセンターでの専門的対応が成功裏に展開されたと説明しました。
先にイラン警察総司令官アフマド=レザ・ラダン准将は、国内全域で機会主義的な略奪行為や敵の傭兵に対し治安当局が厳格かつ断固として対処していると述べ、有償の米国・イスラエルの傭兵に触れて国内の悪勢力も外敵と同等に扱われるとの方針を改めて表明しました。
こうした一連の専門警察行動は、戦闘状態にある中で医療・電力などの重要公共インフラを保護し、被害拡大の抑制を図るための緊急かつ重点的な対処であったことが浮き彫りになりました。