ロシア国防省、停戦を厳守と主張
モスクワ、5月11日 — ロシア国防省は11日、8日以降、プーチン大統領が宣言した停戦を厳格に順守し、従来占拠していた陣地に留まり続けていると表明しました。
同省は、停戦宣言を受けて全ての部隊群が現状の陣地にとどまる一方で、ウクライナ軍による停戦違反に対しては同様に対応しており、ロケット砲や砲兵、迫撃砲の陣地への反撃を行い、指揮所や無人機(UAV)発射拠点を攻撃したと説明しました。
その結果として、同省は過去24時間でウクライナ側が約920名の兵士を失ったと主張しており、内訳については北部戦闘群が最大90名、北西部戦闘群が90名超、南部戦闘群が70名超、中央戦闘群が305名超、東部戦闘群が320名超、ドニエプル戦闘群が最大45名を排除したと明らかにしました。
また、同省によればウクライナ軍は過去24時間に12回の攻撃を試み、ロケット弾発射機や砲兵、迫撃砲による計767回の砲撃を実施し、無人機攻撃を6,905回行ったとされています。
加えて、同省はウクライナ側がベルゴロド州の民間施設を18機のドローン(固定翼8機、ヘリコプター型10機)で攻撃し、その結果、民間人2名が負傷し、車3台や店舗1軒、集合住宅1棟、個人宅2軒が損壊したと特定しました。
同省は総括として、停戦期間中にウクライナ軍が合計23,802回の停戦違反を行ったと指摘しており、こうした報告に基づき現状を説明した形です。