西ケープで暴風雨が猛威、倒木や浸水で3人死亡
西ケープ州を襲った激しい風雨はケープタウン周辺を含む広域で相次ぐ事故を引き起こし、倒木が車両を直撃した事案や河川を渡ろうとした人々の溺死を含めて合わせて3人が命を落としたと州当局が明らかにしました。
西ケープ州の代理州首相イヴァン・マイヤーは、州閣僚会議と州首相調整フォーラム(PCF)が昨夜会合を開き、この異常気象を災害と位置付けることを決定したうえで、州の災害管理センターと全ての共同運営センターが暴風雨の影響を受けた人々を支援するために24時間体制で活動していると述べています。
暴風と激しい降雨はオーバーバーグ、ケープワインランズ、ガーデンルート、ウエストコースト、ケープタウン大都市圏など広域にわたって倒木や停電、局地的な洪水をもたらしており、当局は大雨や強風、荒れた海況に関する警報を依然として出していると報告されています。
現地では暴風が時速100キロを超えることもあり、数百本の木が倒れて送電網や道路、建物に被害を与え、先週のカテゴリー8の嵐による洪水被害からまだ復旧中の地域では緊急サービスが倒木で塞がれた道路の再開作業に追われるなど、住民や事業者が屋根や施設の損壊による被害の状況を数えているとされています。
一方で、ジョージ空港で一時運航を停止していた便は現在通常運航に戻っており、気象が許せば先週の洪水で孤立した地域に対する救助活動も継続される見通しであると当局は伝えています。