西ケープで暴風雨、週末以来の被害で10人死亡と州首相事務所が確認
南アフリカ西ケープ州で週末以来、強風と激しい降雨が相次ぎ、州内で10人が死亡したと州首相アラン・ウィンデ氏の事務所が確認しました。
ウィンデ氏の事務所は、週末に始まった強風と豪雨が州全体のインフラや学校、住宅に広範な被害をもたらしたと明らかにしました。ケープタウン市はメトロポール全域で現在8万3000人以上が影響を受けていると述べ、浸水や倒木で住環境が著しく損なわれていると指摘しました。
事務所の発表によりますと、10人が死亡し、その一部は強風で倒れた木が車両に直撃したことによるものであり、また浸水した地域での溺死が含まれているということです。被害の全容は依然として把握途上にあり、関係当局が詳細な調査を進めているとしています。
こうした深刻な事態を受け、人道的NGOが西ケープの住民に対して救援を提供していると報告されており、被災地では支援活動が行われているということです。一方で、強風と激しい降雨によるインフラ被害が復旧作業を難航させており、州当局は被害の全容把握と被災者支援の優先順位付けを急いでいると述べています。
州当局は引き続き被災者支援と復旧に当たる見通しで、詳細な被害調査を継続する方針です。