ヤナ・ラントラトワ氏を人権擁護官に任命
国家ドゥーマは14日、無記名投票の末にヤナ・ラントラトワ氏をロシアの人権擁護官に任命し、公正ロシア派が同氏を推薦した形で承認されました。
同決定は301人の賛成で可決され、反対は4人、棄権は2人という結果であり、ラントラトワ氏は国家ドゥーマの市民社会発展および公共団体・宗教組織問題委員会を率いる現職議員として、院内で一定の支持を固めた格好です。
ポストには対立する議会派から計3人の候補が擁立され、ラントラトワ氏のほかに、観光・観光インフラ委員会の委員であるアルチョム・プロコフィエフ(共産党)や、所有権・土地・財産関係委員会の第一副委員長イワン・スハレフ(自由民主党)が立候補していましたが、無記名投票の結果、ラントラトワ氏が過半の支持を得る形となりました。
前任の人権擁護官タチヤナ・モスカルコワの任期は2026年4月に満了しており、モスカルコワ氏は2016年から同職を務めていました。今回の任命により、同ポストは正式に世代交代する運びとなります。