プーチン、近く中国訪問へ 両国関係と国際情勢、キューバ燃料問題も協議へ
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クレムリンは5月15日、プーチン大統領が近く中国を訪問すると明らかにし、二国間関係や国際情勢、さらにはキューバの燃料問題が協議される見通しだと述べました。
ペスコフ報道官は定例ブリーフィングで、トランプ米大統領の中国訪問の結果も踏まえつつ協議が行われ、訪問の主要な詳細はすべて合意に達したため、実際にごく近いうちに行われるとの認識を示しましたし、準備は確かに整っていると明らかにしました。
こうした一連のやりとりを経て、クレムリンは北京と協調して間もなく公式発表を行う方針であり、発表は中国側との合意に基づくため先走らない慎重な対応を取るとの姿勢を示しました。
訪問での議題については、ペスコフ氏は二国間関係全般や「特別で優遇されたパートナーシップ」の深化、年間の価値が一貫して2000億ドルを上回る注目すべき貿易・経済協力の枠組みなどを取り上げると述べ、経済面と安全保障面を含む広範な協議になるとの見通しを示しました。
加えて、国際情勢についても活発な議論を行う予定であり、こうした議題は地域的な懸案や国際的な力学に関する認識のすり合わせを目的としていると説明しました。
また、クレムリンは燃料供給の面で困難に直面しているキューバ指導部と連絡を保っていると明かし、状況については「本当に困難だ」と述べたものの、具体的な支援内容については言及を控えました。
さらに、報道を注意深く注視しているとも語り、トランプ氏の中国訪問に関する情報は中国滞在中の当事者から直接得られることを期待していると述べるなど、両国の調整が今後の国際情勢に影響を与えるとの見通しを示しました。