ホーム 中国 習近平氏、実体経済強化訴え 「求是」寄稿で製造業重視・新成長分野育成へ

習近平氏、実体経済強化訴え 「求是」寄稿で製造業重視・新成長分野育成へ

習近平氏、実体経済強化訴え 「求是」寄稿で製造業重視・新成長分野育成へ

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

習近平総書記が党機関誌『求是』に実体経済の強化を訴える論文を寄稿。製造業を基盤に、AIや新エネルギーなど「新たな成長エンジン」を育てる重要性を強調し、金融の役割強化も求めています。だが、具体的な政策手段や優先順位はこれから色をなすはずだ。この動きが意味するものとは。

習近平氏、実体経済強化を訴える論文を『求是』に寄稿

【見出し】

【本文】

北京発、5月15日――中国共産党中央委員会総書記の習近平氏が実体経済の強化・最適化・拡大を訴える論文が党機関誌『求是』第10号に掲載される予定だと新華社が伝えました。

習近平氏はまた中華人民共和国国家主席であり中央軍事委員会主席でもあり、同稿の中で経済発展の重心を実体経済に置き続けるべきだと指摘し、資源や生産要素、政策・措置の面で実体経済への支援を優先するよう求めました。

記事は製造業を実体経済の基盤と明確に位置付け、同分野の高品質な発展をより重要な位置に置くべきだと促したうえで、科学技術イノベーションと産業イノベーションの深い融合をさらに推進し、先進的な製造業の発展を加速する必要性を強調しました。

さらに、記事は現代化された産業体系の構築を通じて実体経済の基盤を強化する努力を続けるべきだと述べ、具体的な成長分野の育成を求める姿勢を示しました。

記事は中国の第15次五カ年計画期間(2026~2030年)において、新世代情報技術、人工知能、バイオテクノロジー、新エネルギー、新素材、ハイエンド装備およびグリーン産業を含む一群の新たな成長エンジンの育成が重要であると指摘しました。

また、記事は金融部門に対して実体経済に奉仕する義務を忠実に果たし、高品質な発展を促進する役割を担うことを求めるとともに、政策と措置の整合性を保つ重要性を訴えました。こうした主張は、実体経済を基軸に据えた長期的な成長戦略を明確にする狙いがあり、今後の政策運営における重点を改めて示す形です。

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THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年5月15日
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