イラン高官、トランプ氏の「防衛力破壊」主張を月曜の放送で全面否定
イランの高官は月曜、トランプ氏が「イランの防衛力は破壊された」と主張したことを根拠のないものだと退け、国としての抵抗力は依然として強固だと強調しました。
国防・軍需物資省の報道官を務める准将レザ・タラエイ=ニクはアル=マシラTVのインタビューで、アメリカの威光は我々の部隊の手で打ち砕かれたと述べるとともに、我々の能力のかなりの部分はまだ展開されておらず、今日、抵抗軸は結束しており、これまでのどの時よりも強いという認識を示しました。
これに関連して、議会の国防安全保障・外交政策委員会報道官エブライム・レザエイは同放送で、テヘランは国に対するいかなる侵略にもより厳しい対応を行い、あらゆるシナリオに備えていると述べ、アメリカ人は我々の外交と条件に従うか、さもなければ我々のミサイル力に屈するかのどちらかでなければならないと明言しました。
レザエイはさらに、いかなる新たな侵略行為もトランプ氏にさらなる屈辱をもたらすだろうと警告し、ホルムズ海峡は以前の状態に戻ることは決してなく我々の承認なしにそれを再開できる勢力は存在しないと述べたうえで、同海峡を管理するための新たな法的枠組みを実施しており議会で承認されつつあるとして、それに基づき敵の艦船は通航を許可されないだろうと語りました。
こうした発言は、トランプ氏の「防衛力破壊」という評価を明確に否定すると同時に、軍事的・法的手段を通じて地域での主導権を保持しようとするイラン側の強い姿勢を改めて示した形であり、当面は双方の主張が平行線をたどる可能性が高いという現状を改めて浮き彫りにしています。