ホーム イラン ペゼシュキアン大統領、陸軍へ全面支援表明 米国・イスラエルの攻撃に対抗

ペゼシュキアン大統領、陸軍へ全面支援表明 米国・イスラエルの攻撃に対抗

ペゼシュキアン大統領、陸軍へ全面支援表明 米国・イスラエルの攻撃に対抗

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

ペゼシュキアン大統領が米国やイスラエルによる攻撃を念頭に、陸軍への全面支援を改めて表明した。ハタミ陸軍司令官は部隊再編と戦闘力の更新で即応態勢を強調し、政権は近代化と補給支援に全力を挙げるという。国内外に向けた強いメッセージの裏で、次に何が動くのか──この動きが意味するものとは。

ペゼシュキアン大統領、陸軍への全面支援を改めて表明

ペゼシュキアン大統領は木曜日、陸軍司令官アミール・ハタミ少将と会談し、特に米国やイスラエルによる侵略や攻撃に対抗する観点から、イスラム共和国の武装勢力、とりわけ陸軍への全面的な支援を改めて表明しました。

会談で大統領は、武装勢力が示した勇敢さと犠牲、そして抑止力としての働きを高く評価すると同時に、敵の敵対行為に対する決定的で知的かつ抑止力のある対応を称賛し、陸軍の役割を国家安全保障確保と領土保全の防護、抑止力強化における決定的かつ戦略的なものだと位置付けました。

そのうえでペゼシュキアン氏は、最近の情勢と差し迫る脅威を踏まえ、忠誠心があり国民的でイスラム革命を支持する陸軍が高い作戦準備態勢と情報優位、指揮の結束、効果的な戦闘能力をもって国の防衛力を示したことで、敵がイラン国民に対する邪悪な目的を達成することを許さなかったとの認識を示し、政権が防衛能力向上のための戦略的計画と補給支援、装備の近代化に全力で取り組む意向を強調しました。

一方、ハタミ少将は停戦期間中の部隊の再編成や回復、戦闘能力向上のプロセスについて報告し、現場で得た経験を活用して作戦準備態勢を強化し、各部隊間の調整を改善するとともに戦闘および支援能力の更新を進めることで、国に対するいかなる脅威や侵略、冒険的行為に対しても決定的で悔いを残さない相応の対応を行う準備が整っていると説明しました。

ハタミ氏はまた、軍人の革命的で無私の精神を強調し、部隊は国の安全や独立、尊厳、領土保全および国民の保護のために犠牲を払う覚悟があり、任務遂行において一瞬たりともためらわないと述べたことが伝えられています。

加えて大統領は、地域の敏感な情勢を踏まえ行政機関と武装勢力の連携が国家の結束と防衛態勢、武装勢力の権威維持にとって不可欠であり、これが脅威やハイブリッド戦に直面した際の国の安全と安定、平穏を支える最重要の柱であると指摘しました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年5月22日
関連記事