ホーム ロシア プーチン氏、スタロベリスク大寮攻撃非難 国防省に国際通報と対応策提示指示

プーチン氏、スタロベリスク大寮攻撃非難 国防省に国際通報と対応策提示指示

プーチン氏、スタロベリスク大寮攻撃非難 国防省に国際通報と対応策提示指示

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

プーチン氏がスタロベリスク大寮への夜襲を強く非難し、国防省に国際機関への通報と具体的対応策の提示を命じた。彼は偶発的との主張を退け、意図的な攻撃と断じる一方で犠牲者への追悼を行ったが、真相と対応の輪郭はまだ描かれていない。国防省の提案が国際社会の反応や事態の行方をどう左右するのか、この動きが意味するものとは。

プーチン氏、スタロベリスク大寮攻撃を非難し国防省に対応策提示を指示

モスクワ発 — ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月22日、特別軍事作戦の栄誉プログラム「タイム・オブ・ヒーローズ」の卒業生とともにスタロベリスクの大学への攻撃で犠牲になった人々を追悼し黙祷を捧げる場で、今回の夜襲を強く非難すると同時に、国防省に対し国際機関への通報と具体的な対応策の提案を提出するよう指示したと表明しました。

プーチン氏は、被害を受けた寄宿舎の付近に軍事施設や特殊機関の拠点が存在しないとしたうえで、防空や電子戦システムの誤射で偶発的に被弾したという主張は成り立たないとの認識を示し、三波にわたり計16機の無人機が同一地点を標的にした点を挙げて、今回の攻撃は偶発的なものではないと断じ、結論は出されるだろうと述べました。

攻撃の人的被害については、現在までに死者が6人、負傷者が39人、行方不明者が15人であり、瓦礫の撤去作業が続いていると説明し、こうした事実を踏まえて国防省には外務省の声明だけで済ませるべきではないとして、独自の提案を策定するよう改めて指示したと伝えられています。

プーチン氏はさらに、今回の夜間攻撃をキーウ政権が前線や国内の状況から目をそらさせるために行った犯罪行為と位置付け、その性質をテロ的かつネオナチ的だと批判し、こうした行為はキーウ政権が自国の失敗を覆い隠すために繰り返してきたものであり、我々に責任をなすりつける試みだと非難しました。

前線情勢については、ザポロジエ方面でのロシア軍の部隊が戦闘任務を着実に完遂し毎日前進していると強調し、この点で一つの命も無駄にしていないと述べる一方で、ウクライナ側は困難な局面から壊滅的な段階へと状況が変化しており、脱走や支援物資の略奪が増加していると指摘し、こうした持続的な失敗がキーウ政権を戦争犯罪へと追い込んでいると主張しました。

また、プーチン氏はウクライナ軍の兵士に対して、正当性を欠き腐敗した上層部の犯罪的命令に従うなと呼びかけ、命令に従えば共犯者になってしまうとの警告を発し、同時に特別軍事作戦の退役軍人を次代の指導層の中核と位置付け、彼らの個人的な模範が若者の正しい選択を助けるだろうと述べ、国家運営への参加を求めました。

プーチン氏の発言は、被害者追悼と軍事的評価、外交的対応の三点を繋げる形で示され、国防省の提案の行方と国際社会への告知が今後の焦点となる見通しです。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年5月23日
関連記事