山西・六神余炭鉱で金曜夜にガス爆発、82人死亡・9人行方不明
山西省沁源県の六神余炭鉱で金曜日午後7時29分に発生したガス爆発により、これまでに82人の死亡が確認され、9人が行方不明となっており、現場では救助活動が続いています。
金曜夜の爆発は坑内に200人超がいたとされる中で突然起き、消火・救助の車両が相次いで到着する現場では救助隊が坑口付近で交替しながら降下と上昇を繰り返すなど、時間を惜しむような緊迫した救援の連続が続いています。
こうした中、合計で123人が病院に搬送され、そのうち2人が重体、2人が重傷、119人が軽傷で、33人は自宅に戻ったと県当局は報告しており、被災者の治療と安否確認が最優先で進められています。
省は救助隊や医療人員を含む755人を現場へ派遣し、緊急管理部は6つの国家鉱山救助隊、計345人を支援に投入しており、複数の隊が交代で坑内に降下して捜索を続けています。
国家衛生健康委員会は北京の医療専門家による遠隔診療を組織し、北京の病院から呼吸器ややけど、整形の専門家を派遣する一方で、斉城県から出動した医師は午前4時に機材と薬を携えて現地に向かったと述べ、『希望がある限り、あらゆる可能な努力を尽くす』と救助隊員が新華社に語っています。
習近平国家主席は行方不明者の全力救出と負傷者の治療を最優先するよう指示するとともに、事故原因の徹底調査と法に基づく責任追及を求め、張国清副首相が現地に赴いて救助と後処理を陣頭指揮しています。
地元当局は事故を起こした企業の責任者らが身柄を拘束されていると明らかにし、中国国務院が派遣した調査チームは徹底かつ厳格な調査を誓っており、今後は行方不明者の捜索と原因解明が焦点となります。
救助は続き、行方不明者9人の発見と原因解明が最大の焦点です。