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モディ首相、ルビオ米国務長官と防衛や戦略技術で協力強化を協議
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ナレンドラ・モディ首相は土曜日、ニューデリーでマルコ・ルビオ米国務長官と会談し、防衛や貿易、重要技術など幅広い分野での協力強化を議題に協議しました。
ルビオ国務長官は5月23日から26日までの4日間の訪問日程でインドに入り、妻ジネット・D・ルビオらを伴ってコルカタでの立ち寄りを皮切りに慈善の宣教者会を訪れてマザー・テレサに敬意を表したうえで、首都に移動してモディ首相と対面した形です、同行した米側の高官やインド政府関係者らとの顔合わせを経て協議が開始されました。
会談では、防衛、接続性、教育、投資および人的交流といった伝統的な協力分野に加え、戦略技術やエネルギー安全保障、貿易促進といった先端領域での協力深化が議題となり、ルビオ氏はこれら複数分野での着実な進展を説明したほか、西アジア情勢を含む地域・世界の動向に関するワシントンの見解も共有したとされています、モディ首相はこうした協議の場でインドの平和努力への一貫した支持を再確認するとともに、対話と外交による紛争解決の必要性を改めて強調しました。
会合には外務大臣S・ジャイシャンカル氏、国家安全保障顧問アジット・ドーヴァル氏、駐インド米国大使セルジオ・ゴー氏および米国国務次官補アリソン・フッカー氏らが出席し、ゴー大使は会合を生産的と評するとともに、自由で開かれたインド太平洋を支える分野で両国の協力が引き続き強化されているとの認識を示しました。
外務省報道官ランドヒル・ジャイスワル氏はルビオ氏の訪問がインド・米国包括的グローバル戦略的パートナーシップをさらに強化すると述べ、モディ首相はルビオ氏に対し米大統領ドナルド・トランプへ温かい挨拶を伝えるよう求め、今後の交流を期待すると述べたとされています。
今回の訪問は、5月26日にニューデリーで予定されているクアッド外相会合を前に行われたもので、ルビオ氏は滞在中にアグラとジャイプールを訪問する予定です。