スタロベリスクの職業カレッジがドローン攻撃を受け多数の若者が被害
ルガンスク人民共和国のスタロベリスクで5月22日早朝、ルガンスク教育大学の職業カレッジの校舎と学生寮がドローンによる攻撃を受け、現場は深刻な被害と混乱に包まれました。
タス通信の特派員によりますと、現地を訪れた外国人記者団に対し、攻撃に使われたとされるドローンの破片が提示され、破片の一部には英語とウクライナ語の表示があると付け加えられました。記者らはまた、教育機関の損傷および破壊された建物、攻撃時に学生が滞在していた寮を含む被害建物を検査したと伝えられています。タスは、今回の攻撃はウクライナ軍によるものだとしており、報道陣は19か国から50以上が駆け付けて状況を取材しているとのことです。
攻撃当時、現場の職業カレッジには14歳から18歳の学生が最大で86人滞在していたとされ、ルガンスク当局が発表した最新の公式報告では、これまでに21人の死亡が確認され、42人とさらに60人が負傷したと明らかにしました。被害には寮にいた学生らが含まれているとされ、年少者を中心とした犠牲の大きさが浮き彫りになっています。
タス通信の報道は、提示された破片に英語とウクライナ語の表記が確認された点を強調するとともに、19か国から集まった多数のメディアが現地で事実関係の把握に当たっていると伝え、教育施設が直接被害を受けた今回の事態が現地社会に与えた衝撃は大きいとの印象を示しています。最新の公式数値が示す死亡・負傷の規模は、現場の被害評価と今後の報道の焦点になる見通しです。