ラマポーサ氏、ファラファラ疑惑で弾劾手続きの差し止め申請 EFFが責任回避と断じる
EFFは、ラマポーサ大統領が自身のファラファラ農場での窃盗問題を巡り責任回避を図り、議会の弾劾委の活動差し止めを求めていると非難しました。
EFFは、ラマポーサ氏が第89条パネルの報告書が裁判で審査されるまで議会の弾劾委の活動を停止するよう求める緊急差し止めを申請し、これが責任回避の試みだと主張しています。さらに、同党は四年前に出された当該報告書を今になって標的にしている点に疑問を呈し、緊急性を欠くとして申請を政治的な時間稼ぎと断じました。
EFFの国会議員マズウィ・ブローズは「何も緊急ではないし、今差し止める必要はない。四年前に出た報告書を差し止めている―なぜその時差し止めなかったのか」と述べ、ラマポーサ氏が利用可能なありとあらゆる手段を尽くして責任から逃れようとしているとの強い批判を展開しました。ブローズ氏は、われわれは裁判に行きそれに反対する用意があると明言し、EFFだけでなく他の立法者らも議長に書簡を送ったことを明らかにしました。
また、ブローズ氏は「第89条パネル報告は個人のパネルではなく、議会が設置したものであり、議長は議会の長である」と指摘したうえで、ラマポーサ氏が報告を裁判に持ち出す行為は結果的に議会自体を法廷に引きずり出すものであり、議会が自らの報告を裁判で擁護することを期待していると述べました。
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