ブラジル経済、4月に前月比0.1%成長―FGVのPIBモニターが示す
ゲトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が公表したPIBモニターは18日、ブラジル経済が4月に前月比0.1%、前年同月比で1.8%成長したと明らかにしました。
同財団によれば、12か月累計の上昇率は2%であり、3月比の成長は工業とサービス部門の好調によるもので、農業・畜産業と政府消費のみが縮小を記録したとのことです。FGVは、こうしたデータが高金利や中東での戦争に伴う原油高といった逆風下でも、多くの構成要素がプラスの業績を示しており一定の回復力を示していると評価しました。
4月で終了した移動四半期でも成長が確認され、成長を牽引した活動は主にサービスにより押し上げられた家計消費でした。さらに、8四半期にわたる縮小の後にプラスの業績を示した機械・設備投資や、採掘業の製品を主因に9.3%増加した輸出も寄与していると報告されています。
今年の年初から4月までの累計の国内総生産(PIB)は推計でR$4.3兆をわずかに上回るとされ、当月の投資率は18%でした。PIBは国の最終財・サービスを測定し、経済活動の規模とペースを把握するために用いられる指標です。