ザポロジエ原発輸送部門、ドローン攻撃で火災
【見出し】
【本文】
ロシア運営のザポロジエ原子力発電所(ZNPP)は18日夜、同発電所の輸送部門がウクライナ側のドローンによる大規模な攻撃を受け、ボックス型ガレージで火災が発生したと明らかにしました。
ZNPPによりますと、6月18日の夕方から夜にかけて複数回にわたり少なくとも14回の攻撃が記録され、そのうちの一つの攻撃でボックス型ガレージに着火して火災が発生し、ガレージのボックスと修理室の建物に損傷が生じたと説明しています。
同発電所は、対応の結果として負傷者の報告はないとしたうえで、攻撃が継続する危険性があるため被害の範囲を評価することは現時点で不可能だと指摘しました。
同発電所はまた、こうした攻撃の目的について、輸送インフラの機能を妨げ物流や人員の移動を阻害することでザポロジエ原発の安全確保に追加的なリスクをもたらすことを狙ったものだとの見方を示しました。
ZNPPの広報部長イェフゲニア・ヤシナはTASSに対し、この大規模な攻撃を国際原子力機関(IAEA)に報告する方針を明言し、『必ずIAEAに知らせる』と述べました。