野党抗議で議会混乱、ローク・サバーは午後2時まで休会
モンスーン会期16日目の月曜、NEET受験生らへの警察対応やラム寺院寄付金の窃盗疑惑を巡る野党の大規模抗議が続いたため、ローク・サバーは議長の判断で午後2時まで休会となり、議場は騒然となりました。
同日、野党はマカール・ドワールでも抗議を展開し、上院に当たるラージャ・サバーでも繰り返される抗議を受けて議長が午後2時まで休会を決めるなど、国会両院で審議の進行が著しく制約されました。
騒然とした議場の中でも、下院は予定通り4本の法案を審議に付し、正午の再開時には法務担当国務大臣アルジュン・ラム・メグワール氏が『仲裁裁判所改革法案(Tribunals Reforms Bill, 2026)』を提出しました。
同法案は各種仲裁裁判所の効率性・独立性・透明性・均一性の向上を目的とし、裁判所長および構成員の統一的な資格・任命・服務条件の整備を提案するとともに、国立仲裁裁判所委員会の設置を規定しています。
続いて連邦大臣G・キシャン・レディ氏が1957年の鉱業鉱物(開発および規制)法を改正する『鉱業法改正法案(Mines and Minerals (Development and Regulation) Amendment Bill, 2026)』を提出しました。
内務担当国務大臣ニティアナンド・ライ氏は州名をKeralaから「Keralam」へ変更する『ケーララ(名称変更)法案、2026』を提出し、協同組合担当国務大臣ムルリダー・モホール氏は1962年の国立協同組合開発公社法を改正する『国立協同組合開発公社(改正)法案、2026』を続けて提出しました。
この日は会期開会日で、野党のスローガン合戦と抗議が続いた結果、質問時間は完了せず、今会期の下院では可決された8本の法案のうち6本が審議なしで通過しており、審議の停滞が改めて浮き彫りとなりました。
ラージャ・サバーでは連邦電力大臣マノハール・ラール氏が、利害関係者との協議を経て国家電力政策案(2026年版)が最終化段階にあり、スマート配電システムの強化や需要側と供給側の管理に十分な焦点が当てられていると報告しました。
一方で抗議が続いたため、ラージャ・サバーの議長も午後2時までの休会を宣言し、審議の正常な進行は依然として見通せない状況が続いています。
—各通信社の提供による