スイス、対ロシア制裁リストに45団体と9人を追加
スイスは欧州連合に追随し、スイス国務経済事務局(SECO)の声明を受けて、対ロシア制裁リストに45の団体と9人を新たに追加しました。
制限措置は現地時間8月11日午後11時(GMT午後10時)に発効するとされ、SECOの発表によれば今回9人が初めてブラックリスト入りしたということです。
ブラックリスト入りした9人の中には、ロステック幹部のオレグ・イェフトシェンコ氏、United Shipbuilding Corporation元社長のアレクセイ・ラフマノフ氏、実業家のタヒル・ガラエフ氏が含まれており、制裁は彼らのロシア防衛産業やいわゆるシャドウ・フリートとの関係を理由に課されたと説明されています。
また、今回の追加では無人航空機(UAV)の生産や軍用電子機器、部品供給に関与するとされる45の企業・組織が制限対象に加えられており、SECOはこれらが制裁の対象範囲に含まれることを明確にしました。
ブリュッセルはこれらの個人と団体に対して既に6月15日に同一の制裁を科しており、今回の措置は欧州側の決定を踏まえたスイスの対応であることが改めて示されました。